今ロサンゼルスは、とにかくラーメンブーム。
って、ラーメンが白人にしっかり浸透しているって意味じゃなくて、
正しくはラーメン出店ブーム。
確かに、WLAのつじ田のお客さんは1/3が白人だった。
残りはアジア系だけど。
私が大好きなGardenaのうめむらにも、いわゆるアメリカ人の
お客さんが増えている。
日本からも「今がチャンス!」とばかりに進出してくるラーメン店が、
驚くほど多い。
さて、僭越なのを承知で言う。
確かに今アメリカは、いわゆるアメリカ人がラーメンを食べ始め、
ブームになっていることは間違いない。
しかし、このブーム、続くのか??
Sushiと同じように、日本食の代表として定着するのか??
私は、少し懐疑的な印象を持っている。
Sushiは、他の国に似たような料理がない。
しかしラーメンは違う。
中華の拉麺、ベトナムのフォー、韓国にも似たような麺を食べる習慣がある。
アメリカ人にとって、日本のラーメンも中華の拉麺も、フォーも、
全部一括りのヌードル。
台湾のワンタン麺は、蝦がプリプリの雲呑が4つも入って、$5。

牛肉に煮込みがたくさんのったボリュームたっぷりの
紅焼牛肉麺だって、$6

ベトナムのフォーは、お肉たっぷり、もやしや香草入れ放題で、$6。
一方、日本のラーメンは小さな丼にはいって、最低でも$8スタート。
いや、値段のだけのことを言っているのではない。
もし誰かが「日本のラーメンは、ダイエットには不向き」とか、
「健康食ではない」的な事を言い始めたら、と心配になる。
日本からの出店者は、同じ日本のラーメン屋でどこが人気か?
そことくらべて自分の店はどうか?
と、競争相手として同じ日本のラーメン店しか見ていない気がする。
いやいや、ここはアメリカ。
アメリカ人も中国人も韓国人にもたくさんの麺料理の選択肢がある。
まずは、その選択肢についても学び、
競合を日本のラーメン屋とのみ考えずに、アジア全体の拉麺料理を見た上で、
アメリカ人に長く愛されるRamen Noodleを探ったほうが良いのでは・・・。
日本のラーメンも大好きだけど、
アジアの美味しい麺が大好きな私の取り越し苦労にならなきゃいいと思うこのごろだ。
posted by ちゃったちゃった at 04:18
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